日経平均は上がり続ける

日々の問いと記録

※思いついたことを残すためのメモです。まだ調べ途中の内容も含まれるため、誤りや修正の可能性があります。

日経平均株価は2020年の後半から上昇し続け、10月21日の終値は49,316円と、史上最高値を更新。
コロナ前の2019年末の23,657円と比較すると2倍以上の25,659円上昇していることになる。
数字だけ見ると以上な出来事に感じるし、身をもって経験したことはないけれど、バブルってこんな感じなのでは、、、?と思ってしまう。
国民性なのかデフレの時代が長かったせいなのか、株価が上がると日本人は「いつか下がるのでは?」と予想し、アメリカ人は「もっと上がるはず」と予想する傾向にあるらしい。
そのせいか、日本人は流れに乗って買うということに抵抗があるように思える。
(これはバブルの経験があるからかもしれないけれど。)
個別株はさておき、インデックスについては流れに乗って買い続けるのが良いと私は思っている。
なぜなら、株価も物の値段のひとつだから。今後物価が上昇し続けるのであれば株価は上がり続けるはず

ただ、注意すべきは短期的な変動。
PERが上昇していて、最近は海外投資家の買越しも続いているようだけれど、為替や金利によって日本株が割高に見られると買い入れも消極的になる。その時、自社株買いによる下支えが引き続きあれば大幅下落は避けられるけれど、業績が悪化すればそれも難しいかもしれない。

短期的にはリスクがあるにせよ、長期的に考えればインデックスについては上昇し続けるはず。

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