※本記事は、過去にFPからの目線として書いた内容です。
現在のCampus Labでは、助言や情報提供ではなく、学びや考察の記録を目的としています。
支出の整理と振り返り、お疲れさまでした。
(リンク)【第1回】今年の支出を洗い出す。 【第2回】支出を振り返る。
ここまでできたらもう、来年の準備は半分以上終わっています。
最後は、 行動につながる計画 を立てていきましょう。
でも、最初にひとつだけ大切なことをお伝えします。
節約・貯蓄・投資は“義務”ではない。
あなたの人生を豊かにするための、ひとつの手段。
だからこそ、無理せず、自分に合ったやり方で。
今年の反省ではなく、来年の楽しみを形にしていきます。
■1年のテーマを決める
テーマは「お金を貯める」じゃなくても良いんです。
たとえば…
- 自分の時間を大切にする
- 心地よい生活を整える
- 人とのつながりを深める
でも、それらを実現するには結局お金が関わってきます。
だからテーマに対して、行動と数字もセットで考えます。
例:
「年末までに80万円貯めたい」
→ 月3万円、ボーナス時に20万円を別口座に自動振替
「部屋を常に整えて過ごす」
→ 寝る前と出かける前に5分だけ片付ける(アラーム設定)
数字と行動がセットになると、習慣に近づきます。
■5分類ごとに“目安額”を決める
第1回で出した以下の分類、覚えていますか?
- 生活費
- 住宅費
- イベント費
- 自動車費
- 保険料
この5つに来年の だいたいの予算を設定します。
- 固定費(家賃や保険)はすぐ埋められる
- 変動費(生活費)は、今年の平均から算出
- 交際費が多い月は最初から多め設定
- 税金・車検はスケジュールが決まっているのでカレンダー入力
大切なのは、
「なんとなく」→「だいたいこのくらい」に変えること。
これだけで使いすぎが激減します。
■毎月“勝手に思い出す工夫”をする
年末年始のモチベーションって、危険なくらい高いですよね。
でも、必ず落ちます。ぜったいに。笑
だから私は…
- 手帳に支出目安と締日を記入
- スマホカレンダーに通知設定
- 給料日に自動で別口座へ振替
「意志の力に頼らない仕組み」を置いておきます。
思い出せれば、続けられる。 忘れるから、続かない。
シンプルだけど真理です。
■完璧にできなくてOK。“月1回振り返れたら優勝”
計画どおりにいかなくてもいいんです。
むしろ全部きれいに守れるほうが珍しい。
大事なのは、
- 月1回だけでも振り返る
- 少しでも続いている自分に気づく
- できたことをちゃんと認める
この積み重ねが、一番効いてきます。
■シリーズまとめ
👇この順で進めるだけで、家計は整います。
- 支出を可視化する
- 感情と支出の関係を知る
- 未来への仕組みをつくる
義務感ではなく、
「自分が気持ちよく生きるための家計管理」へ。
来年が、少しでも心地よく、満足のいく一年になりますように。


コメント